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2020-10-01

タロットは道具だけど友達

ソフィアです。

タロットはいろんなふうに使えます。

例えば、タロットカードの正逆は、バランスの崩れ、つまりエネルギーの過不足を表わすんですが

「現実にはそれってどっち?」っていうことがあります。

過剰なのか、不足なのか?

例えば

「やさしすぎる」or「やさしくなさすぎる」

「賢すぎる」or「賢なさすぎる」

「わがまますぎる」or「わがまましなさすぎる」

などなど。

タロットの場合は解決カードでバランスの崩れが過剰か不足かが分かりますが、ただ話しているだけのときって判断が難しいですよね。

よく知った人でも、状況や相手によってどんな反応を示すかはなかなか分かりません。

無責任な相槌はしたくないので、深刻な話になり始めると、わたしはカードを引きたくてうずうずしてしまいます。

自分自身については調子が悪いときにどっちにぶれているのか、直感的に分かるときは多いです。

でも「勘違いかも」とか思ったりして、明瞭じゃないときにはタロットで見ていくと、ふむふむと対話するように分かっていく。

それが内観にもなっている。

そういう感じでタロットはコンサルの道具ではありますが、内観の相手にもなってくれる――そういう信頼できる友達みたいな存在です。

ソフィア

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