2020-03-20
2人で神聖なセッション
ソフィアです。
前のブログで、ヴィジョンの意味が分からなくても、お客さんに伝えたらその意味が分かってもらえるという話を書きました。
これと同じようなことはタロットにも言えます。
例えば、タロット・リーディングで「歩く人」が「建物」に向かっていると読めたとします。
それは「そのことについて話題にしなさい」とタロットの聖霊がリーダーを誘っているということです。
実際に、誰がどこに行ったかの情報を持っているのは質問者です。
「どこかに行きましたね」でなく「どこかに行ったんですか?」と質問します。
タロットはお客さんとリーダーがふたりで読むんです。
リーダーだけで読むのはセッションとしてあまり効果的ではありません。
お客さんとリーダーがいっしょに読むことでリーディングが深まり、解放や癒しが起きることがあります。
2人いるということにはすごく大きな意味があります。
さらに言うと、クリシュナ神の言葉に「2人以上の者がわたしの名の下に集まるとき、わたしはその場所に現れる」というのがあります。
2人で行うセッションはとても神聖なものになります。
リーダーにとっても、信頼できる別のリーダーがいてくれると自分のことをリーディングしたいときに助かります☆
ソフィア
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