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2020-05-01

パートナーとプンプンしても☆『神の家』

こんにちは、ソフィアです。

ついつい、ブログの更新をさぼってしまっています(^v^ゞ

タロット・マンダラの研究の方はコンスタントにやっていて、マンダラの直接関係のない暗号も出てきます。

これは面白そうだと思う中から、簡単にシェアできそうなものはときどき「アントレ」の方にアップしています。

今回も『「多面的な」目、「ひと目見る」目』という記事をアップしました。

よかったらそちらも見てください。

『神の家』のカードに描かれているシンボルから昆虫の特徴へと繋がり、それが星や天へとイマジネーションが広がります。

☆ ☆ ☆

この「多面的な見方」について、わたしも考えるところがありました。

先日、タロットの象徴について、パートナーと意見が食い違ったことがありました。

「インドラの網」という概念のタロットの中での現れについてなんですが、食い違いからちょっとばかり腹を立てたんです。

一応、おやすみは言って、自分ひとりで考えてみたんです。

「多面的な見方がこれについても出来ないものだろうか」と。

それで少し考えると――

「人はそれぞれ違うものだから、意見が異なったって当たり前のこと。腹を立てるようなことではない」と。

そしてまたちょっと考えると――

「仲が悪くて意見が割れたのではない。そもそもタロットを一緒に勉強してきて、今、解釈について話し合って食い違って腹を立てただけだ。それって幸せなケンカなんじゃないか?」

そう考えるとさっきまでのプンプンしていた気分がまるで異なったものになっていきました。

ものごとには特定の「否定」「肯定」の意味はありません。

そこに解釈を与えるのは人です。

ものごと自体とは、人が与える解釈に対して「器」のような役割をするだけです。

いやだと感じたら、それもよし。

わたしはいやなんだと認識すればいい。

否定的な気持ちはそのまま認識すればただ通り過ぎるだけです。

解釈がいやなら変えることもできます。

多面的な見方をしていくことで解釈力が少しずつついていきます。

ただ、しない方がいいことがひとつだけ。

それは「いやだ」と思う気持ちを否定したり、抑圧したりすることです。

「多面的な見方」は少しずつ人を成長させてくれます。

こりかたまった認識から自由にしてくれます。

天の方へと少しずつ上がるように、わたしたちのハートを軽くしてくれます☆

(カードは「天啓」を受ける様子の『神の家』。)

ソフィア

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